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広島市郷土資料館 |
| 旧・陸軍糧秣支廠 |
広島市南区 宇品御幸  |
明治44（1911）築 |
| レンガ／レンガ |
平屋建て |
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| ドイツより技術を取り入れた陸軍の牛肉缶詰工場で、昭和52年まで企業により生産が続いていました。 平面構造はコの字で、中庭は公園として開放されています。 高い天井は鉄骨組ですが、原爆の爆風で曲がっているのが生々しいです。 正面はアーチ窓が続いていますが、そのレンガ壁を支える控え壁は、首がくびれた珍しい構造。 ＨＰ |
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（復元）広島大学医学部医学資料館 |
| 旧・陸軍兵器支廠 |
| 広島市南区 霞 |
明治42（1909）築 |
| レンガ／レンガ |
２階建て |
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| 日清戦争以降に１１棟建てられた２階建てレンガ倉庫のうちの１棟。 原爆の影響はあまりなく、救護施設としても使われました。 新病棟建設に伴って平成１１年に取り壊され、玄関部の一部に古いレンガを使って、再建されました。 おそらく現在は鉄筋構造と思われます。 |
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| 旧・陸軍広島被服支廠倉庫 |
| 広島市南区 出汐 |
大正2（1913）築 |
| 鉄筋／レンガ |
２階建て |
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＜重要文化財＞
４棟並ぶ旧陸軍のレンガ倉庫。 アーチ開口の搬出入扉のほか、四角い窓にも白い要石がはめ込まれ、類焼を防ぐためか全ての窓に鉄扉が取り付けられていました。 三角屋根２階建ての本体に、教会建築の側廊のような低屋根部が付いており、扉の隙間から内部を覗くと、アーチの開口部の奥に階段が見えました。 ＨＰ |
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広島大学附属中・高等学校講堂 |
| 旧制広島高等学校講堂 |
| 広島市南区 翠 |
昭和2（1927）築 |
| 鉄筋コンクリート |
２階建て |
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＜国登録有形文化財＞
鉄筋コンクリート造の学校講堂。 正面のモルタルに石造りのように筋を入れ、軒蛇腹の下に左右対称に７枚の縦長窓を並べ、１階部分は張り出した玄関ポーチを角柱で支えているようです。 正面上部はパレペットのように立ち上げ、軒に装飾タイルを巡らしています。 ＨＰ |
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| 旧・日本銀行広島支店 |
| 広島市中区 袋町 |
昭和11（1936）築 |
| 鉄筋コンクリート |
３階建て |
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| 鉄筋コンクリートの旧銀行建築。 左右対称の正面の中央出入口を中心に、４本の付け柱を並べたこの時代らしい意匠。 館内右側は３フロアが設けられていますが、中央部から左側は銀行営業室らしく、１・２階が吹き抜けでカウンターが残っています。 爆心地から数百メートルの位置だったそうですが、３階は館内が焼損したものの、１・２階は鉄扉を閉めており被災を免れたそうです。 ＨＰ |
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広島電鉄千田町変電所 |
| 旧・広島電気軌道火力発電所 |
| 広島市中区 東千田町 |
大正元（1912）築 |
| レンガ／レンガ |
平屋建て |
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| レンガ造りの鉄道用変電施設。 赤褐色の方は、現在は異なる用途として使われており、左側グレーの建物が変電所のようですが、寄って見るとレンガ建築のようで、アーチのファンライトを備えた開き戸と、その上縁を庇のように覆う装飾は手が込んでいました。 当初は市内に満足な電力供給施設がなかったためか、独自の火力発電所の建物として建てられたようです。 |
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海上自衛隊呉地方総監部 |
| 旧・海軍呉鎮守府 |
| 呉市 幸町 |
明治22（1889）築 |
| レンガ／レンガ |
２階建て |
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| 左右対称レンガ造りの旧海軍庁舎。 役所建築らしくアーチ窓を規則的に並べていますが、胴蛇腹や軒蛇腹、要石に御影石を嵌め込み、装飾性も持たせています。 正面中央に御影石の大きな三角破風と銅板葺きドームを戴いていて、旧海軍の権威を感じさせます。 毎週日曜日に公開。 ＨＰ |
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入船山記念館 |
| 旧・海軍呉鎮守府長官官舎 |
| 呉市 幸町 |
明治38（1905）築 |
| 木造／漆喰壁 |
平屋建て |
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＜重要文化財＞
ハーフティンバー様式の洋館。 スレート屋根の庇が伸びた階段部が玄関で、庇上の明かり取り窓と玄関扉左右には、ステンドグラスがはめ込まれています。 執務室や応接室などの壁や一部の部屋には天井にも、金唐革紙が貼られています。 暖炉は、壁内に埋め込みでなく、緑色の筒状のものが床に置かれていました。 ＨＰ |
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呉貿倉庫運輸 倉庫 |
| 旧・呉海軍工廠水雷部・電気部工場 |
| 呉市 昭和町 |
明治33（1900）築 |
| レンガ／レンガ |
２階建て |
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| レンガ造りの倉庫４棟。 アーチ窓を開けた奥行きのある倉庫群で、三角破風の部分には要石をはめ込んだ丸窓を開けています。 ４棟のうち３棟は棟続きで、今も倉庫として使われていますが、１棟は旧陸軍グッズ展示販売施設「澎湃館」として公開されています。 ＨＰ |
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ダイクレ呉第二工場 |
| 旧・海軍造兵部第九工場 |
| 呉市 昭和町 |
明治36（1903）築 |
| レンガ／レンガ |
平屋建て |
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| 写真右の三角屋根部を中心に、その右側にもうひと屋根と側の低屋根部が連なっていて、左右対称の造りのようです。 三角破風には３分割のアーチ窓が並び、シャッター設置で改造されているものの、その下にはアーチの開口が並んでいるほか、奥行きがある側面にも、アーチ窓が並んでいます。 ＨＰ |
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